【株式投資】日経平均が上がっても株で利益が出ないのはなぜ?

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おそらく株式投資をされている皆さんならすでに思っていることだと思いますが、昨晩ダウが上がったから日経平均も暴落がないだろう・・・今日は勝てるだろうと思っていませんか?

半年、一年後は上がっているだろうと思っている方も大勢いるのではないでしょうか?そんな安易な考えで株の世界は勝てないのが現実です。

1年続けても2年続けても株の世界では早々勝てないのが現実ですが、ある大きな波に乗ることができれば例え初心者でも勝てる確率が上がるのです。

株歴10年してますとか、15年してますとか、言っても勝てないのも事実です。勝つための方法としてはまず四季報は入りません。細かなテクニカルも入りません。

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勝ちたいなら機関投資家についていくこと

結論として、株が上がるには個人が買っても買ってもダメなんです。つまり大口と呼ばれる機関投資家が購入していないと株を上げていくことはできないのです。

じゃ、上がってるから買うと言うのもまた違います。2022年9月ダブルスコープが上放れから大きく上がりました。

そして10月バンクオブイノベーションが大きく株価を上昇させてきましたね。業績は良くないが裏で何かが動いている。グローバルウェイも業績が悪かった時期に上げてきたが、結局蓋を開けてみれば好業績でした。

上がってから飛びつくなんて怖くて買えない。高値で飛びつくのは損をするから・・・でも結果的に大きく上がってるんです。下方向へ行くより、上方向へ行く方がはるかに高いのはチャートを見てわかることです。ですが、その時は躊躇して買えないのが人間です。

大きな山と深い谷を狙う

ここからはよく聞いてみてください。大きく上げるためには、チャートでの山と谷が深いことを狙うのもありです。深い谷はいづれ大きな山を形成することがあります。この売買だけでも利益は急速にプラスへ向かいます。ただし、底は誰も分かりません。チャートでは降ってきて横ばいになった場所が底と判断できます。

底から上がり出した時はチャートの5日移動平均線を下から上に出てきた時が狙い目です。それまではじっと我慢することも株式投資では大事なことです。

安易に追加資金を入れて大損することだけは避けたいところです。

大きく株価を上げるときには、屈伸する動きが必ずある

ダブルスコープの週足チャートなのですが、2022年3月15日に75日を割ってから徐々に上昇に勢いがついたことが分かる。1120円から687円への下落で信用買残を減らし個人も逃げせておき一気に上げてくるのが屈伸運動なのである。

これを見逃さなければ当然勝てるはずです。つまり75日線を割ってるのに下落しないでまた上抜けしてきたと言うことは株が強いことを示す基準にもなるのです。

この75日移動平均線はこれから上がっていくのか、下がっていくのかを判断する重要なチャートになります。

株は下落・横ばい・上昇の3パターンしかないこと

株式投資をされている方なら知っている。今はじめて聞いたと言う方もいるとは思います。だが、大勢の方は聞いたり知っていることですが、意外と間違ったところで購入されていることが大半なのです。

株は、上がって横ばい。下がって横ばい。を繰り返しながらチャートで上昇・下落を繰り返しています。株で利益が出るのは上昇トレンドの場合です。つまり勝ちたいならチャートが上昇トレンドで買えばいいだけなのです。

そんなの知っているよー。分かっているが買えない。じゃあどうすれば勝てるのかについて分析していこう。

チャートは必ず5本使用することが前提

大勢の方はチャートは知っているが、果たして使いこなせている?単純移動平均線を使用されているならそれは騙される元になります。

単純移動平均線より「平滑移動平均線」を使用した方が騙しにかかるリスクを大幅になくせるのです。つまりMACD(マックディー)と呼ばれるオシレーターなのですが、連動していることになります。

みなさんが持っている平滑移動平均線ですが、下から300日・100日・75日・60日・25日・5日に平滑移動平均線に設定してみてください。この順番になったとき株価は上がるもしくわ最高潮になります。

25日移動平均線には要注目

ここがキーポイントになります。勝てる移動平均線は実は25日移動平均線なのです。つまり、25日移動平均線の上で株価が動いている時に上放れが起こり易くなる傾向があります。あくまでも個人的な意見ですの投資判断はこ自身の責任でお願いします。

25日移動平均線の上で株が動いている時には要注目してみてください。

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