【国策銘柄】リニューアブル・ジャパンの黒字転換予想を徹底解説

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今日は、2023年国策銘柄である「リニューアブル・ジャパン」を解説していきます。5月8日時点の週足チャートをご覧ください。

(株たんチャート参照しております)

上場したのは2022年で高値2500円から302円まで下落チャートです。2023年の決算では下方修正を発表後、チャートは反転。4月に入り一気に出来高が増えて人気化してきました。今期は黒字転換が予想されています。つまり、下方修正からの上方修正が見込まれる可能性が出てきました。−1から+1へ大きく変化しようとしております。いわゆるボーナスステージが2023年です。

9522 リニューアブル・ジャパン(RJ)東証G

決算:12月 

上場日:2021.12月 

特色:太陽光発電が主。再エネ事業に取り組む。全国拠点活動及び日射量の多いスペインで太陽光発電に着手。東急不動産などと資本業務提携

四季報によると、2023年春号は「急伸」となっている。売電収入が国内軸に発電設備拡大で増加。設備保守は外部受注強化で新規案件を積み増し。発電所売却益も前期比拡大見込む。開発費増あるがTOB関連費削減で営業益急回復。営業外の借入費用減。となっている。

(株たんチャート参照しております)

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目標株価は1000円目指す勢い。4月に300円→700円へ株価は急上昇(約2.3倍)になっていることがわかる。そこから520円付近まで下落。要因は、日々公表銘柄に嫌気がさしての下落で調整が入る。5月のゴールデンウィーク明けに解消し四半期決算直近となっている。ただ気を付けておかなければならないのが、常に1Qは業績は赤字という点である。これは眞邊勝仁社長も言及している。

リニューアブル・ジャパンの業績は2025年に向けて好調

リニューアブル・ジャパンはスペイン王国に太陽光発電を取得

日射量の多いスペイン王国で太陽光発電を取得し、海外へ躍進する。太陽光パネルを動かすトラッキング技術でさらに発電量が増加する。日本では、土地が狭まく雨が多いのでトラッキングは難しい傾向である。それに対しスペンは広大な大地で日射量も多く土地も安価であり自然災害も少ないので適していると判断されている。

太陽光銘柄で一緒に見ておくべき銘柄とは

太陽光発電からバイオマス、風力発電のレノバや太陽光電池製造やパネル解体装置のエヌピーシーも注目しておくべき銘柄であり、再エネ発電所売買のイメージワンも穴株としては注意が必要である。

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黒字転換になったリニューアブル・ジャパンの業績を発表

予想していたその後、5月12日の引けに第一四半期の業績を発表したリニューアブル・ジャパンですが、出足絶好調となっており計画に対し52.2%と黒字転換となりました。これは超絶決算と言ってもいいと思います。このまま2Qへ行くなら上方修正の可能性は高いのではないでしょうか。そのように私は見ています。

なぜなら、1Qは今までの傾向で赤字になりやすかったからです。今回、1Qから黒字になり大幅に増益になったことで、株価も上がりやすくなったのではないでしょうか。決算前の2日間で大きな下落があり、これはふるい落としと見ています。株価1000円を目指せる展開になってきておりますので、期待できる銘柄の一つです。

株式投資は自己責任でお願いします。