【2023年低位株】黒字転換で大化けが期待できるテンバガー候補3選

株の有料級情報

日経平均が33,000円を突破し日本株は絶好調になってきている状況である。もしかしたらまだ赤字経営で株価もそれほど上がっていない銘柄もあるかもしれない。赤字から黒字へ転換が予想される銘柄を今回は厳選して書いていこう。ほとんどの株価は上昇しているが、まだまだ眠っておりこれから上昇の期待できる銘柄を誰よりも早く見つけられると利益も大きい。今回は忘れてられているあの3銘柄に特化してみた。株価はまだ上昇トレンドへ転換したばかりである。

4397 チームスピリット

まだ赤字が続いているが、ここはsaas銘柄である。株価も4年前から比べると逆テンバガーになっている。つまり売りに売られた銘柄で上昇幅は大きいはず。経営陣も刷新しこれから黒字を目指せる状況。一時はかなりの人気を誇っていたが、今では7月1日時点で株価は648円とここ1ヶ月近く上昇トレンドへと変わってきている。大手企業に着目しクラウドを提供していく方向へチェンジしている。

3660 アイスタイル

現在の業績は赤字から黒字を繰り返しているが、最終は黒字転換の予想。美容コスメ「アットコスメ」を運営している。コロナの影響も少なくなりマスクも外れたことから化粧をする女性も増えてきた。そのため、2023年度は黒字になる見込み。上振れが期待される。ECも堅調に推移していることもポイントが高い。株価は7月1日時点で552円。月足も上昇基調へと変わってきている。

6613 QDレーザー

半導体レーザー技術を活用したデバイスを開発している。レーザーテックが株価が高いがこちらは7月1日現在で806円となっている。600円〜800円付近のボックス相場になっているが、上抜けすれば大きく上昇すると予想している。現実はまだ赤字が続いているが、世界からの注目も高い。今年3月にはソニーと提携しており目が離せない存在である。おそらくレーザー技術では右に出るものはいないほどの高い技術があり、弱視の方向けに開発されたメガネ型デバイスはこれから先かなりの進化を遂げていくことになるだろう。見えずらいかった文字や景色がメガネ型デバイスにより視力が回復したかのような世界が広がる。この技術は世界でも類を見ない技術革新である。

まとめ

チームスピリット・アイスタイル・QDレーザーの3銘柄はいずれも上昇基調の階段を登り始めた銘柄であり現状赤字が続いているが、今期の業績は赤字から黒字へと転換が予想される。それを裏付けする根拠は出来高にある。つまり大口投資家を含め、少しづつ買われている状況が続いている思われる。これから先、上昇していけば黒字転換2倍株であることは間違いないであろう。

あくまでも個人的な見解なので実際の投資においては自己責任でお願いします。