2022年インバウンド株が再注目!円安も追い風で狙える中・長期株3選

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10月21日、円相場1ドル151円を突破したが、覆面の為替介入があった模様で一時急落し146円となっている。チャートは9月22日と同じような状況である。個人的な予想であるが、しばらくは下落基調で140円付近まで行くかもしれないが、週足で見ればまだまだ上昇は続きそうだ。一時的な下げと捉えていいだろう。

つまり、円安が続くこととインバウンド需要は関係があると言っていいだろう。コロナの影響はまだ続いているが、円安になったことにより、海外からの需要が見込めること、また規制緩和により影響を受ける企業があるはずだと考えている。

8202 ラオックスホールディングス

インバウンド関連と言えばここラオックスは入れておこう。2014年7月に440円だった株価は2015年7月の1年間で5640円をつけたが、急落も早く翌年2月には1200円になり2022年2月には130円台を試す場面もあり現在は255円付近で落ち着いているが、突如急騰する日もあるので覚えておこう。子会社にシャディを持っており急拡大して売上を伸ばしていることから決算は黒字転換する予定となっている。

7532 パンパシフィックHD

ドンキホーテを主力にユニーや長崎屋を運営するパンパシフィックHDもインバウンド株として注目されることになるだろう。海外への出店は加速している上、インバウンドとなれば外国人旅行者にも人気があります。現在の株価は2022年10月21日終了時点で2534円となっている。

8月15日に窓を開けて上昇しており、現在は窓を埋めてきている途中のため、少し様子見をした方がよさそうだ。

ちょうど2021年3月31日の2754円の高値の位置となる。ただチャートでは上昇途中であるので超えていけばさらに上値追いになるだろう。

8225 タカチホ

長野など東日本を中心に土産物の卸売業で国内大手である。菓子の製造から商品の企画まで行っており幅広く展開している。インバウンドによる効果は大きく売上が伸びる。また西日本への営業エリア拡充により2023年には黒字転換となる見込み。直近では1400円から急騰し2300円を試す場面があったが、現在は2000円を割り込んでいるが、上昇基調のため、もう一度試し場面は大いにありそうだ。小型株ならではの値動きの軽さは光る。

まとめ

ラオックスホールディングス・パンパシフィックHD・タカチホを紹介してきましたたが、インバウンド銘柄に加え、売上高や黒字予想も視野に入れて厳選してお届けします。

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