【バイオ株】2023年黒字化!?注目のバイオ低位株3選

株の有料級情報

私はバイオ株こそ投資の原点であり醍醐味だと思っている。約3割の投資家はバイオ株を買ったことがあと回答したこともあり、一変火がつくと2021年のシンバイオ製薬や2022年から上がり始めたキャンバスみたいな大化け株が現れる。しかも2023年はバイオ株ブームになる可能性も秘めている。2013年頃のバイオ株ブームはほぼ全ての銘柄が一発ありました。今年は、まさにその時期を迎えつつあります。

※0円で株式投資が学べるという近道 (更新2023,2,12)

最近は株式投資をされる方も増えており、最初の基礎を身につけるなら世界三大投資家ジム・ロジャーズ氏らが講師のオンライン学校で学ぶのが早いかもです。今だけ0円で受けられますので、独学で書籍を買って学ぶより稼ぐことができます。

投資の達人に学ぶ無料体験はこちら

ただ、知っておかなければならないことはバイオ株は基本赤字運営だと言うことです。チャートを見てもほとんどが低位株でありチャートも下げトレンドが多く空売りも多いのが現状です。ですが、これこそ株の本質を見極める投資だと思います。もちろん一攫千金を夢見ている人が多くいますが、まさに宝くじ感覚です。

新しい新薬が開発されるのにかかる期間はおおよそ10年と言われており、最終段階まで来て上市できなかったこともたくさんあることを覚えておいてください。上市できれば莫大な金額が動くことになりますが、市販化できるのははわずか一握りにしか過ぎません。

なぜ2023年がバイオ株の年かと言いますと、2013年の大暴騰からちょうど今年で10年目にあたります。つまり新薬が出る可能性が少なかずあります。もちろん投資の判断は自己責任お願いします。

つまり黒字転換しそうなバイオ銘柄を見つけることが絶対条件だと言うことです。今から見ていただくチャート図は週足チャートとなります。バイオ株の場合は日足より週足の方を見てください。

4599 ステムリム

大阪大学発のバイオベンチャーで再生を促す「再生誘導医薬」を開発しており、「レダセムチド」の進歩によりマイルストーン収入が契約の一時金収入により黒字転換の予定です。2023年に入りチャートは上を向き始めました。長らく株価700円〜1000円の間を上下しており、まもなく上抜けしてくる可能性を秘めております。つまり、大口投資は2022年から少しづつ買い進めているのです。上場日は2019年と短いですが、バイオ株の中ではテーマに乗っている銘柄と言えます。

4583 カイオム・バイオサイエンス

カイオム・バイオサイエンスは、現状赤字継続だが、特許を数多く所持しているため、医薬品ではスペシャリスト集団の位置付けです。創薬支援は安定収入を得つつ自社の研究費の赤字によるものだと言うことです。2013年の時は5300円を超える大暴騰を演じましたが、その後は株価低迷。2020年に一度500円近くまで連続陽線で駆け上がる場面もありましたが、2023年2月10日現在は164円となっております。200円の壁をまずは超えてることです。

2022年9月を底打ちした後はじわりと上昇してきております。ただ、買い残が急に増えた影響による希薄化もあり2月に入りチャート連続陰線となっております。来週、決算発表があります。

中国との契約は切れましたが、新たな導出先を見つけることで前進しているようで2023〜2025年までに黒字化を見込むとの報道もあり、期待大となります。

4584 キッズウェル・バイオ

キッズウェル・バイオは、北大発の創薬ベンチャー隣、バイオ新薬・再生医療を展開しているバイオベンチャーです。主に小児向け疾患に注力しています。昨年、マスターセルバンクも完了した為、注目されております。

キッズウェル・バイオのチャートは、2022年11月を起点に上げ始めましたが、11月につけた大陰線が重たい。300円の壁が厚く上下している感じです。4000万株の出来高をこなすことができれば間違いなく上です。

バイオ株の中では今一番黒字転換に近い株となります。第3四半期が終わった時点で赤字でしたが、大きく下落することもなく、ふるい落としと考えてよさそうです。上昇する可能性は十分秘めております。

「大化け株が狙える銘柄大辞典」サイト内への記事 ≫ 2023年低位株の黒字転換で大暴騰劇

株式投資YouTube動画のまとめ ≫ 株式投資youtube動画のまとめ