
<株たんより切り抜き引用>日足チャート 2025/6/18 +4円で今年の高値水準
「レカム?そんな銘柄、聞いたことはあるけど…」
今、まさに静かに注目度が高まりつつある中小型株・レカム。
実はこの銘柄、8年ぶりの大相場に突入する兆候を見せています。
まだ誰も注目していない“今こそ”が最大のチャンス。
本記事では、レカムに起こっている変化と、今後の展望を深掘りします。

第1章:レカムとはどんな企業か?──意外と知られていない実態
「レカム(証券コード:3323)」という企業名を聞いて、即座にそのビジネスモデルや成長性を語れる人はそう多くありません。それもそのはず、レカムは派手なニュースで注目されることが少なく、“地味株”とされ、長年投資家から見過ごされてきた存在です。
しかし、その実態を深掘りすると、見逃せない成長エンジンがいくつも見えてきます。
■レカムの主力事業とは?
レカムは「オフィス環境のトータル支援企業」として、以下のような複数の事業を展開しています。
- LED照明や空調機器の導入支援(省エネ・再エネ関連)
- 海外(特にアジア)でのビジネス展開
- ITインフラ・ネットワーク整備支援
- 中小企業向けの業務効率化支援(DX事業)
これらの事業は一見バラバラに見えますが、共通して「コスト削減」「業務効率化」「持続可能性(SDGs)」という今の時代に求められるニーズに直結しています。
■“地味”な印象を持たれてきた理由
それでもレカムが長年「話題にならない株」として扱われてきたのには、いくつかの理由があります。
- 派手な技術や革新性よりも、“実直なサポート型ビジネス”に近いため
- 決算ごとの波があり、利益が安定していなかった時期がある
- 知名度が低く、大型ファンドや機関投資家の関心が薄かった
しかし、だからこそ今、“注目度が低い=割安で放置されている”という投資チャンスが潜んでいるとも言えるのです。
■これまでの株価の推移と市場の評価
レカムの株価は、2017年頃に一度急騰し、大相場を形成した過去があります。しかしその後は長らく低迷し、2020年~2023年にかけてはボックス圏で推移。まさに「眠れる銘柄」の状態でした。
ところが──
2024年後半から徐々に業績の回復と新たな事業展開により、市場の空気が変わりつつあります。「第二のレカム相場」が始まりかけているという見方も、一部の個人投資家の間では広まり始めているのです。

<株たんから切り抜き引用> 2025年6月18日の週足チャート

第2章:動き始めたレカム──8年ぶりの異変
長らく停滞していたレカムに、明確な「変化の兆し」が表れ始めたのは、2024年の後半からです。株価は一時期、出来高も少なく、関心も薄い“低位株”の代表格でした。しかし、いま確実に「風向きが変わった」と感じさせる出来事がいくつか起きています。
■四季報で注目コメント入り!──「再成長の始まりか?」
2024年冬号の四季報では、レカムにこれまでになかったような前向きなコメントが付きました。
「収益構造の改善が進む」「再エネ関連で新規受注増加中」「利益反転の可能性」
このような記述が加わると、個人投資家のアンテナは敏感に反応します。四季報コメントは、いわばプロのアナリストによる“助言ヒント”。多くの成長株が動き出す直前にも、こうした前兆が見られます。
■業績回復の兆候──黒字転換+売上の安定増
数期にわたり赤字と黒字を行き来していたレカムですが、直近の決算では営業利益・経常利益ともに黒字転換を果たしました。
さらに注目すべきは、「売上が増えている」だけでなく、「利益率も改善している」という点です。これは、単なる外的景気要因ではなく、企業の体質改善が進んでいる証拠。
- 原価圧縮
- 高収益な再エネ・DX事業へのシフト
- 海外事業の再編成と効率化
など、戦略的な変化が実を結びつつあります。
■チャートに出始めた“上昇のサイン”
投資家が見逃せないのが、株価チャートに現れ始めたテクニカル的な変化です。
- 長期移動平均線を明確に上抜け
- 出来高急増&陽線連発
- ボリンジャーバンドの拡張とMACDゴールデンクロス
こうした“定番の上昇シグナル”が2025年春以降に複数出現しており、テクニカル派のトレーダーにも注目され始めています。
■「個人の買い」が増え始めたデータ
信用取引残高や掲示板の投稿数、Googleトレンドでも“レカム”というキーワードの動きが明らかに変化しています。
これは、機関投資家ではなく個人投資家の資金が徐々に集まりつつある兆候です。
小型株における個人の集中買いは、大相場を生む最初の火種になります。
──こうして、地味で話題にもならなかったレカムに、8年ぶりの「相場の気配」が漂い始めました。
では、なぜ「今」が買い時なのか? その理由を、次章で3つの投資判断ポイントとして解説していきます。

第3章:なぜ今「買い」なのか?3つの投資判断ポイント
「注目され始めた」とはいえ、まだ多くの投資家が様子見を決め込んでいる今。
ここで問いたいのは、“なぜ、今なのか?”ということ。
この章では、レカムを今のうちに仕込むべき3つの理由を、ファンダメンタル・テクニカル・需給の観点から解説します。
◆ポイント① 時価総額と将来性のギャップが大きすぎる!
レカムの時価総額は、2025年6月現在でおよそ50億円前後。
これは、東証上場企業の中でも「超・小型株」に該当します。
しかし、見てください──
同業他社や類似の再エネ・DX銘柄の中には、売上や利益がレカムと同水準にもかかわらず、時価総額100億円超えという銘柄が多数存在します。
つまり、「レカム=割安株」という構図が明らかです。
市場の目が向き始めた今こそ、この“評価修正(リレーティング)”の初動をとらえる絶好のタイミングなのです。
◆ポイント② 個人投資家の資金流入が始まりつつある
レカムは大型株のように機関投資家主導の動きが見られる銘柄ではありません。
だからこそ、個人投資家の“物色ブーム”が最も効きやすい土壌を持っています。
2024年末から2025年にかけて、以下のような傾向が出ています:
- Twitter/Xや掲示板での投稿増加
- 「レカム 急騰」などの検索数上昇
- 信用買い残が微増=過熱前の初動段階
かつてのレカム大相場(2017年)も、“じわじわ注目され、ある日を境に一気に火がついた”という展開でした。その再来の兆しが、今まさに見え始めています。
◆ポイント③ 「8年前と似たチャート形状」が示す“再現性”
2017年のレカム相場では、
「ジワジワ上げ」→「陽線連発」→「出来高急増」→「青天井相場」
という、典型的なテンバガー前のチャート構成を形成しました。
実は──
現在のレカムのチャートはそのときと非常に似た動きを示しています。
- 長期の三角持ち合いを上抜け
- 200日線を明確に超え、上昇トレンドへ
- 出来高を伴った押し目形成中
テクニカル分析の世界では、「過去は繰り返す」ことがしばしばあります。
特に、中小型株は**“人気の記憶”が相場に影響を与える**ため、過去の急騰経験が再燃するケースは珍しくありません。
まとめると──
- 割安で放置された今こそが「買い場」
- 個人資金の初動をつかむなら“今しかない”
- 8年前の再現が現実味を帯びてきた今、“動くなら早い者勝ち”
第4章:私ならこう狙う!レカム投資戦略[短期・中長期編]
「いざ買おう」と思っても、問題はいつ・どこで・どれだけ買うか?という点です。
レカムのような中小型株は、タイミングを間違えると一時的な調整で不安になり、手放してしまうケースも多々あります。
この章では、実際に私が投資するならどう考えるか?をベースに、短期・中長期の2つの視点で戦略をまとめました。
◆短期戦略:まずは“節目の突破”を狙え!
現在の株価水準が仮に120円〜140円前後だとした場合、最初に注目すべきは150円台の明確な上抜けです。
- 150円は過去の抵抗線(レジスタンス)であり、心理的節目
- ブレイク後は「出来高増加+陽線連発」で加速しやすい
短期戦略の例:
- エントリーポイント:140円台での“陽線+出来高”確認後
- 利益確定ライン:180円〜200円(直近高値ゾーン)
- 損切り:125円前後(移動平均線割れ+下ひげなし)
ポイント:
短期であっても“飛びつき買い”は厳禁。必ず「出来高+陽線」のセット確認が必須。
◆中長期戦略:テーマと成長を握って放置する
中長期で狙うなら、注目すべきはレカムが抱える成長テーマの“育ち方”です。
- 再エネ(LED・空調)市場の拡大と公共需要
- 中小企業のDX化支援=国策レベルの追い風
- 海外展開の収益化(特にASEAN)
これらが2〜3年単位で花開けば、時価総額100億円超え=株価2倍~3倍は十分に狙える領域です。
中長期戦略の例:
- エントリーポイント:130〜150円で少しずつ分割買い
- 保有期間:1〜2年(中間決算で成長が確認できれば継続)
- 目標株価:300円〜400円(2017年高値付近)
ポイント:
中長期戦略では「売らずに持ち続ける胆力」が試されます。
そのために大切なのは、定期的なIR・決算チェックとニュース収集です。
◆リスクとどう向き合うか?──3つの対処法
レカムは小型株ゆえに、値動きのブレは大きめです。
だからこそ、リスクを事前に織り込んだ戦略が必要です。
- 一括買いしない(分割エントリー)
→下がったら買い増しできるように資金を3~5分割で管理 - 材料の真贋を見極める(IRの冷静な読み込み)
→過去に“期待だけで上がって終わった”例があるため、数字と根拠を常にチェック - SNSに流されすぎない(冷静な観察)
→トレンド化すると情報が過熱するので、一歩引いて見る視点を持つ
今のレカムは、「過去の夢よもう一度」ではなく、「今度こそ本物」かもしれない。
次章では、その“本物かどうか”を見極めるために重要なポイント──「今、買うべきなのか? まだ間に合うのか?」というタイミングの見極めについて詳しく掘り下げます。

第5章:今、買うべきか?まだ間に合うか?──投資タイミングの見極め方
「注目されてきた」と聞くと、すでに乗り遅れたのでは?と不安になる方もいるでしょう。
しかし、相場の“本格始動”と“過熱”はまったくの別物です。むしろ多くの個人投資家は、本当のチャンスを“終わったあと”に知るものです。
ここでは、レカムが「今まだ仕込み期」なのか、「もう天井圏」なのかを見極めるための3つの視点をお伝えします。
◆視点①:チャートの“出来高”はまだ爆発していない
株価が一気に2倍、3倍に伸びていく時、「出来高の爆発=個人投資家の殺到」が明確に起こります。
過去のレカム相場(2017年)でも、数日間で数千万株の売買が発生しました。
今のレカムは──
- 出来高増加は始まっている
- だが“爆発”には至っていない
- つまり、個人の資金が本格流入する前段階
これは、“初動中の初動”ともいえるサインです。
むしろここで注目できる人こそ、“あの時買っていれば…”の未来から脱出できます。
◆視点②:材料は出揃っていない=「伸びしろ」あり
2025年6月現在、レカムには以下のような動きが確認されています。
- 黒字転換
- 中期経営計画の発表
- DX・再エネ分野の拡大姿勢
しかし、明確な大型契約や上方修正など、“株価に火をつける爆弾級IR”はまだ出ていません。
これが意味するのは──
「上がった理由がまだ乏しい=伸びしろが大きい」ということ。
材料が出る前に仕込む。これこそが中小型株の王道投資スタイルです。
◆視点③:他銘柄と比べても“まだ静かすぎる”
いま、市場では低位株や再エネ関連銘柄が物色され始めています。
ただ、SNSや投資系YouTubeでの「レカム」の露出度は、まだそれほど高くありません。
- X(旧Twitter)の投稿数:バズ化までは至らず
- YouTube解説動画:まだ一部の中小投資系チャンネルのみ
- 掲示板(株式板)も“熱狂”はまだ
これは、“仕込んでいる投資家はいるが、大衆の熱狂はまだ”という状態。
最もおいしいタイミングは、「まだ静かだが、動き始めた時期」──今がまさにそれです。
■結論:本格相場の“助走段階”──まだ間に合う!
今のレカムは、
✅ 黒字化&業績安定のフェーズに入り
✅ チャート的にも初動を突破しつつあり
✅ 大衆の熱狂からはまだ距離がある
──この3拍子が揃っています。
つまり、「仕込むなら今。騒がれてからではもう遅い」という、まさに理想的な局面です。
最終章:8年ぶりの夢再び──レカムの未来シナリオと想定株価
「レカムが動いているらしい」
その“気配”を感じ取った今こそ、未来を先読みする力が問われます。
この最終章では、レカムがこれからどのような未来を描くのか、3つのシナリオ別に“現実的な株価水準”とその根拠をお伝えします。
そして最後に──「なぜ、私はレカムに期待するのか」その真意を記します。
◆シナリオ①:安定成長シナリオ(株価:200円前後)
- 毎期黒字をキープし、再エネ・DX事業が順調に拡大
- 無理のない範囲でIRを重ね、堅実な成長銘柄として認知
- 機関投資家の一部も参入し始める
この場合、株価は200円前後(時価総額100億円)までが現実的です。
派手さはないが、“着実に伸びる”安心感が評価されるケースです。
◆シナリオ②:テーマ株ブーム連動シナリオ(株価:300〜400円)
- 国策(省エネ支援・中小企業のDX)と強く連動
- 他の再エネ銘柄とともに資金流入。テーマ物色の対象に
- メディア・SNSでの注目度が高まり、短期資金が集中
このシナリオでは、2017年の高値水準(300円超)は十分に再現可能です。
過去に同様のテーマ株が時価総額3〜5倍に膨張した前例も多くあります。
◆シナリオ③:大型材料連発&業績ブレイクシナリオ(株価:500円〜青天井)
- 海外事業が黒字化し、連結での大幅増益を達成
- 国策関連での大型受注/大手企業との業務提携
- 分割や東証プライム市場への意向など、強気IRが続出
このシナリオに入ると、株価は青天井モードに突入します。
中小型株において、時価総額が一気に300億円超まで跳ねるケースは珍しくありません。
これは夢物語ではなく、過去にレカム自身が一度到達した世界です。
◆なぜ、私はレカムに期待するのか?
それは──
🔵 すでに一度“相場を知っている”銘柄であること
🔵 過去の急騰体験が、再燃しやすい記憶として市場に残っていること
🔵 今、その“記憶”と“実力”がちょうど交差し始めていること
つまり、今のレカムには「記憶×実力×タイミング」という三拍子が揃っているのです。
誰も気づいていない今こそが、“最大の買い場”なのかもしれません。
私の好きな、馬渕先生の書籍をご紹介します。
▼最後に:レカムに再びチャンスの光が差し込む
8年前の急騰劇をリアルタイムで知る投資家も、
今、初めて「レカム」の名を聞いた方も──
本記事が、あなたの投資判断の一助となれば幸いです。
「気づいた者」から、次の相場をつかみ取る。
あなたはもう、“気づいて”います。
<レカムのアピールポイント>
これは私の自己判断によるものですが、2017年に100円から大きくぶち上げ500円超えを実現!この銘柄は、6月から動き始める傾向があります。低位株でありながら黒字で海外展開をしている企業です。
昔は、一時倒産寸前まで追い込まれましたが、そこからの巻き返しが凄かった!近年は中国やマレーシアへの海外進出もあり業績は拡大中。
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※投資について全て自己判断でお願いします。