2024年9月5日に動機づいた銘柄それが、スペースマーケットだ。2連チャンストップ高なのに材料が全く出ていない。10月末ごろに東京メトロが上場する可能性が出てきた。スペースマーケットは2019年に東京メトロと業務提携をしている。
スペースマーケットは上場後、1000円付近をうろうろしていた銘柄であり、一時コロナ禍で250円付近で止まり、その後600円まで急騰を演じた過去がある。上がる時は、一気に上がる習性がある荒い銘柄である。私がみてきた中で400円付近が厚い層がある為、500円を抜ければ軽くなりそうだ。
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スペースマーケットの最新株価情報と東京メトロ上場の思惑
スペースマーケットの株価動向
スペースマーケット(4487.T)の株価は、最近の取引で大きな変動を見せています。2024年9月9日の終値は347円で、前日比-80円(-18.74%)の大幅な下落となりました。この下落は、投資家の間で不安が広がった結果と考えられます。
スペースマーケットは、イベントスペースや会議室などのシェアリングエコノミーを提供する企業であり、コロナ禍以降の需要回復が期待されています。しかし、最近の株価の動きは、業績や市場環境の変化に敏感に反応していることを示しています。
東京メトロの上場思惑
東京メトロの上場に関する思惑も注目されています。東京メトロは、現在、国と東京都が株式を保有しており、完全民営化が進めば上場の可能性が高まります。上場が実現すれば、東京メトロの株価はどのようになるのでしょうか。
過去のデータを基にした推計によると、東京メトロの株価は1株あたり約1052円と見積もられています。これは、他の上場鉄道会社の株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)を参考にしたものです。上場後は、安定した収益と成長が期待され、個人投資家からの関心も高まるでしょう。
まとめ
スペースマーケットの株価は現在不安定な状況にありますが、シェアリングエコノミーの需要回復が期待される中で、今後の動向に注目が集まります。一方、東京メトロの上場が実現すれば、安定した収益基盤と成長が期待され、投資家にとって魅力的な銘柄となる可能性があります。
今後も市場の動向を注視し、適切な投資判断を行うことが重要です。